2006 天皇杯福島予選3回戦 福島夢集団 2対1 福島東高校


2006年7月16日
福島民放杯・NHK杯第11回福島県サッカー選手権大会兼第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会福島県代表決定戦 
3回戦 
郡山市西部サッカー場 13時(観衆:約100人)
福島夢集団JUNKERS 2対1 福島東高校
2【前半】0
0【後半】1
02分 1-0
07分 2-0
75分 2-1
40分ハーフです。

2013年3月のコメント
横田氏率いる福島夢集団JUNKERS(ユンカース)の参戦2年目。
チームは、福島県2部に所属しているシーズンです。
福島夢集団JUNKERSは、2006年暮れ、東北2部所属のペラーダ福島の譲渡を受け、ペラーダがトップチーム、ユンカースがサブチームとなった。
2008年トップチームは福島ユナイテッドに改称。
2013年はJFLに所属しています。

一方、ユンカースは、シャイネン福島として独立。
2010年東北2部南に昇格し初優勝。
2011年は、福島ユナイテッドが捨てたシャイネン福島に、もたもたしているうちに追いつかれ、東北1部で相まみえるのかと期待したのですが、2部優勝戦に敗れ、それは実現しませんでした。
2013年現在東北2部南に所属しています。
「しゃしんはありません」
当時、ユンカースおばさんで現在はシャイネンおばさん。
いまでこそ、大人数のユナサポですが、当時はまだだれもおらず、ユンカースおばさんの独壇場でした。
動画で改めて見たけど凄いな。お見せできないのが残念な位です。
ここ数年にユナサポになった人はおそらくわからないでしょうが、たった一人でユンカースを鼓舞し続けたこの人がいなかったら、今の福島ユナイテッドは無かったかもしれない。
興味があったら、シャイネン福島の試合を観戦する事をお勧めします。
そこには、どんなに強くなっても、忘れてはいけない福島ユナイテッドの原点がある。


この年、高校から天皇杯予選に参加したのは、尚志高校、福島東高校、昌平高校、湯本高校でした。


ここからは、当時の観戦記です。

試合は、いきなり動きます。前半2分頃、コーナーキックからのヘディングシュート、
ボールは、一度バーを叩くも、そのこぼれ球を押し込んで夢集団が先制。


さらに7分頃、夢集団はコーナー付近で得たFKをヘッドであわせて追加点、
2対0と突き放します。
試合はその後、膠着状態。東が若干押し気味に試合を進め増すが、後一歩が出ずに得点を奪えません。
試合は、そのまま前半終了。


後半、前半の流れのまま、東高校が押し気味に試合を進めます。
夢集団は、時折カウンターを仕掛けると言った展開。
そんな中、20分頃、夢集団は、GKとの一対一という、決定的なシーンをを外してしまいます。
それでも、夢集団は相手に得点を与えず、このまま逃げ切りか…と思った、後半も押し詰まった35分、右サイドの突破から東が1点を返します。
沸き返る東高校の保護者席!
しかし東の反撃もここまで。

試合はそのまま終了し、2対1で夢集団は、4回戦に進出です。

観客席の入りです。
福島夢集団は4回戦で相馬SCのと対戦します。